海外旅行と一口に言っても、どの国に行くのか、何をするのかによって、相当持っていくものは変わってきます。なので、なるべく状況に応じた持ち物を紹介するようにしています。さらに現在はほとんど現地で調達できるものが多くなっているのでますます必要な持ち物は限られてきます。
それでも、現地ではなかなか手に入りにくく、日本から持って行っておいてよかったなぁと思えるものがあります。どんな国でも、どんな状況でも関係なく、常に持って行っておいて役に立った持ち物が何点かあるので紹介します。
海外旅行で持って行って本当によかったもの
虫よけスプレー
東南アジアなどは蚊も多く、デング熱をもらったりする危険性もあるので、虫除けスプレーは欠かせません。ガス式ではない液体状のものを持っていくようにしています。こちらのパーフェクトポーション アウトドアボディスプレーは子どもにも使えるので普段から使っています。
スプーン&フォーク
日本のコンビニのように箸を入れてくれるようなことはないので、部屋で何かを食べる際にあると便利です。割り箸を数本持っていくのでもいいと思います。
ポケッタブルなダウン
かさばらないポケッタブルのダウンを常に持っていくようにしています。ヨーロッパでは夏でも寒かったりしますし、ちょっと高地にある観光地に行った時なども寒さに負けずに楽しむことができます。200gを切る様な軽量ダウンが多く登場しているので、かばんに入れておいてもそれほど気になりません。
ボディタオル
泡立ちが良くて、水切れのよい体洗い用のタオルって、海外ではあまり見かけません。小さなスポンジは売っていたりするのですが、全身くまなく洗いたいので、こちらを必ず持っていきます。海外のホテルには、日本の旅館にあるようなペラペラのタオルではなく、拭く用のゴワゴワのタオルしかないのでボディタオルは欠かせません。店であの小さなスポンジをみる度に外国人は背中を洗わないのか?と不思議に思います。
薬類
薬類は言葉の通じない海外で調達するのは相当不安です。体質も違うので、自分にあったものは必ず持っていくようにしています。
正露丸
海外で多かれ少なかれお腹を下すことがあります。でも、その度に正露丸に助けられています。
虫さされクリーム
虫さされが気になって夜があまり良く眠れなかったということがないように持って行っています。
風邪薬や頭痛薬
使い慣れたものを持って行くと安心できます。風邪薬は出発前に医者から処方されたものを持っていきます。
ウェットティッシュ
おしぼりの文化はないので、外で手を拭いたりしたい時に便利です。あと、皿とかが汚かったりした時にも使えます。トイレに流せるタイプを持って行くと、おしりふきにもつかえます。
便座除菌クリーナー
潔癖ではないのですが、ヨーロッパの街なかのトイレですら結構汚いので、こちらを持って行って使うようにしています。ウォシュレットなしでは生きられない人は持ち運び用のウォシュレットも。
https://home-trip.sno2.net/?p=25
栓抜き
部屋でビールを飲もうと思い買いに行くとなぜか瓶売りが多いです。しかも地ビールほど瓶で売られているので、とりあえず栓抜きは必携です。こういうマルチユースな栓抜きを持っているといろいろな場面で使えます。
チタンマグ
部屋にコップがあればいいんですが、ないことも多いので持っていきます。部屋で麺類を食べるときにも使ったりしています。
まとめ
日本から持って行かなくても、現地で買えるものもあるかもしれませんが、そこは日頃から使い慣れたものがいいと思いピックアップしました。海外旅行の持ち物はあれもこれも必要と思って、いろいろ持っていったもののあまり使わなかったというものはできるだけ持って行きたくないですよね。
これだけはどうしても外せないというものだけを普段からリスト化しておくといざ海外旅行という時にパッキングで慌てて不必要なものを持っていかずにすみますよ。
コメント