自分は、以前紹介したトラベルケースに荷物を入れる派ですが、旅行の際、服などは必ず「風呂敷」に入れてくる友達が数人います。全員女性ですが、毎回その使いこなしに感心していたので、紹介しておきます。
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どんな形でもOK
トラベルケースの場合、形をある程度合わせないとスーツケースの中がグチャグチャになりますが、風呂敷の場合は、荷物に合わせてどんな形になりますので、ちょっとした隙間まで有効活用できます。
湿気対策にもなる
長時間フライトでの海外旅行となるとスーツケースから洋服を出した時に服が少し湿気ていると感じる時があります。実はちりめん素材の風呂敷は吸水性に優れているので、こういった湿気にも安心とのことです。
そのまま引き出しに入れられる
ホテルに着いたら、そのまま引き出しにいれて、広げることができます。こうすると引き出しの汚れも気にならずに服を収納できます。
バッグにも変身
荷物が増えてしまった場合やお土産をたくさん買ってカバンに入らなくなった場合は、さっと風呂敷に入れて持って帰ることができます。こういうのさらっとやると外国だとスマートですね。日本の良い文化を伝えられそうです。
洗える
風呂敷は汚れても洗えるので、常に清潔な状態で使うことができ、何年でも使っていられますね。トラベルケースはナイロン製なので、実は買ってから洗った記憶がありません(汗)。圧縮袋も行きはキレイな服を入れて持っていくのですが、帰りに汚れ物を入れて帰ってくるので、実は2回めは相当汚れているのでは?といつも気にしながら使っています。
まとめ
こうして考えると、風呂敷は相当優秀なパッキンググッズですね。仕分けケースというとナイロンポーチを思い浮かべていましたが、昔からある風呂敷は長年の歴史が証明する優秀な旅行の持ち物といえるかもしれません。
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